ENVIRONMENT 環境

KANAMELグループ
の考え方

KANAMELグループは環境に関する法律・条例および業界基準などを遵守し、撮影現場でのゴミのリサイクルや不用品のリユースの促進、オフィスでのペーパーレス化や照明のLED化など、環境負荷低減に主体的に取り組んでいきます。 また、KANAMELグループのクリエイティブの力を活かし、クライアントのステークホルダーに対する"サステナビリティ関連のコミュニケーション"を支援することで持続可能な社会の実現に貢献していきます。

サステナビリティ関連のコミュニケーション

例1: リユースやリサイクル事業を展開するクライアントのマーケティングコミュニケーション支援
例2 : クライアント自身のサステナビリティに関するインナーコミュニケーション支援

ゴミを分別し
資源をリサイクル

撮影時の食事の生ゴミを分別し、横浜環境保全 (株)にリサイクルを委託し堆肥を生成。再生された有機肥料「ハマのありが堆肥」は農園や家庭菜園、学校の花壇などにて活用されます。ペットボトル・缶のリサイクルも行っています。

撮影時の不要品の
リユースの促進

AOI Pro. では、撮影現場や控室で使用した雑誌・書籍を古本チャリティ募金に寄付するほか、不要品を支援団体などへ寄付を行っています。 TREE Digital Studioでも、リユース品の再利用を行っています。継続的にリユースすることでゴミの量を減らし、必要な方に届ける活動を行っています。

自然と共生する伊豆諸島八
丈島に実証実験拠点
「TENNEI」

FIELD MANAGEMENT EXPANDは2021年7月に伊豆諸島八丈島においてSDGsの共創に向けた実証実験の拠点、TENNEI(てんねい)をオープンしました。
豊かな自然に囲まれた八丈島で敷地面積 2,787坪の広大な立地に、リノベーションによって宿泊棟、オフィス棟となるフィールドを建設。リモートアイランドワークにおけるクオリティ・オブ・ライフ (QOL) の向上とデジタルトランスフォーメーション(DX)化の検証、および サーキュラーエコノミーの実証実験を進めています。
また風力発電による100%再生可能エネルギーで映像編集やXR開発を行い、温室ガス排出ゼロ社会の実現に寄与することを目的とした「8jo Zero Emission Factory構想」の実現に向けて推進中。
今後、行政や企業からのサステナビリティを伝える動画制作依頼において、 再生可能エネルギーを活用した映像提供を目指すほか、 3D空間を中心としたXR開発も進めていく予定です。
八丈島 TENNEI

ペーパーレス化の取組み

KANAMELグループの各社では社内申請書を電子承認化したほか、社内会議などでもペーパーレス化を推進して紙の使用量を削減・環境の保護に努めています。
また、コピー用紙として使用している紙はPEFC認証を受けた用紙で、 KANAMELグループは現地の自然林の保護や、 地域社会の様々な課題解決に貢献している、アスクル株式会社の「1 box for 2 trees project」に賛同しています。

アスクル指定のPEFC認証のコピー用紙1箱 (原材料: アカシヤやユーカリの木1本) の購入につき、ユーカリ2本の産業植林を確認して、原材料の持続可能性につなげていく取り組みです。