グループ会社(株)シースリーフィルム 代表取締役の異動に関するお知らせ
当社のグループ会社である株式会社シースリーフィルムは、代表取締役の異動を発表いたしましたのでお知らせいたします。
異動の内容 (2024年1月1日付)
氏名 | 新役職名 | 旧役職名 |
久松 真菜 (ひさまつ まな) |
株式会社シースリーフィルム 代表取締役 |
株式会社AOI Pro. 制作第3部 部長 |
国内のAOI Pro.グループ会社において、女性が代表取締役に就任するのは今回が初めてとなります。
急速に変化する市場環境に対応するため、AOI Pro.グループのスケールメリットを活かし次のステージに向かって成長を加速させ、新たな視点で制作体制の強化や人材育成、働き方の改革に取り組みます。
次世代にバトンを渡し、人材の交流や国内外のグループリソースの利用を促進することで、シースリーフィルムならではの価値のあるコンテンツをプロデュースし、グループのコンテンツプロデュース事業を成長させます。
久松 真菜のプロフィール
1983年生まれ、40歳。2006年 葵プロモーション(現AOI Pro.)入社、アシスタントプロデューサーを経て、2012年に28歳でプロデューサー昇格、大塚製薬、日本郵便、資生堂、エーザイ、森永乳業、ソフトバンクなど数々の企業のCMを手がけた。
2020年36歳で制作部部長。エモーショナルで人の心を動かす映像作りのためクラフトへの情熱を注ぎ続け、プロデューサーとしてAOI Pro.のクリエイティビティを高めるとともに、人材育成に取り組んできた。
ADFEST グランプリ、ACC賞 ゴールド、広告電通賞 部門最高賞、Clio Award シルバー、Spikes Asia シルバー、JAC AWARD リマーカブル・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーなど、国内外での受賞実績が多数ある。
久松 真菜のコメント
2024年1月よりシースリーフィルムの代表取締役を務めます、久松真菜と申します。
AOI Pro.入社時から今までの18年、「前へ前へ」をモットーに、成功も失敗も全てチャンスだと思うようにし、どんな時でもチャレンジすることをやめないと決めていたため、シースリーフィルム代表取締役への打診をお受けいたしました。
お客様に報告した際に「社長は一番クリエイティブな職業だと思ってます、楽しみですね」と言っていただいて、それだ!と思いました。
社内も社外も、そして私自身もワクワクするような経営をし、記憶に残るようなアウトプットを目指すと共にシースリーフィルムのブランド力を更に向上させたいと思っております。
そして私は、プロデューサーとしてプレイヤーを継続してまいります。
このニュースがプロダクション業界での女性活躍の推進、現在業界で働く女性の皆さんの活力となり、男性の皆さんの女性活躍への理解向上にも繋がればと願っています。
広告映像制作で30年以上の歴史を持つシースリーフィルムは数多くのお客様に恵まれ順調に成長してきましたが、更なるステージに引き上げることが私のミッションです。
私はその転換期を託されております。
「なんかワクワクするな!おもしろそう!」と思われる会社になれるよう、社員の皆と向き合い、話し合い、シースリーフィルムを一緒に盛り上げていきたいと考えております。
日々努力、日々勉強し、精進していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
株式会社シースリーフィルムについて
国内テレビCM制作市場で最大のシェアを誇るAOI TYOグループの傘下・AOI Pro.グループの映像プロダクション。
東京・名古屋に拠点を持ち、1991年の創業以来、年間約300本を超える広告映像制作に加え、近年はデジタルコンテンツやXRなど幅広いコンテンツ制作を行っています。
グループ内に企画、演出、プロデュース、3DCG制作、最新機材を備えた撮影スタジオやポストプロダクションなど、映像制作に関わるリソースを完備しています。
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